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スタッフブログ 2023.02.02

土地の形状に要注意!? 「整形地」と「不整形地」

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

土地には「整形地」と「不整形地」があるのをご存知ですか?
「整形地」とは、正方形や長方形に整った土地のこと。それに対し、形状がいびつで整っていない土地を「不整形地」といいます。やはり家を建てるには整形地の方が人気で、設計の幅も広がります。不整形地は無駄なスペースなどができやすく、設計もしにくいので敬遠されがちです。しかし、相場よりもかなり安く買える可能性があり、不整形地補正がかかって税金も安くなります。今回は「不整形地」の種類とその活用法をお伝えします!

■三角地
建物を建てたとき、角がデッドスペースになりやすいです。角地を庭や駐車場にしたり、デッキや書斎コーナーがくるように設計したりすることで、形を活かしたプランニングが可能です。

■平行四辺形、台形
向かい合う辺の長さや角の角度が異なる土地。三角地と同様デッドスペースが出来やすいので、活用方法を考える必要があります。土地の形状に合わせた建物を建てることで、床面積の広い個性的な住宅になります。

旗竿地
道路からの出入り口が狭く、その先に四角い敷地が広がる土地。重機が入れず建築費用が割高になったり、建築プランに制限が出てしまったりする可能性があります。旗竿地は、竿部分の敷地を駐車場やアプローチにするのがおすすめ。道路から離れたところに敷地の大部分があるため、プライバシーが守られるのがメリットです。

■傾斜地
敷地のなかで高低差がある土地。傾斜をならす工事には大きな費用がかかってしまうため、高低差を活かした設計をします。低い部分は地下室やガレージなどをつくったり、高い部分はリビングにして道路からの視線を回避しつつ開放感のある空間にしたりと、工夫しましょう。

当社は不動産事業も行なっているため、条件に合う土地探しから、その土地を活かした設計まで、ワンストップでご提案することが出来ます。不整形地ならではの、唯一無二の住宅を建てることも可能です!土地探し・家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください♪