BLOG LIST
ブログ一覧

リフォーム 2024.03.12

リノベーション向きの中古物件の見分け方

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

近年リノベーションという住まい方が一般的になり、当社でもご依頼いただくことが多くなってきました。
そこで今回は、リノベーション向きの中古物件の見分け方をお伝えしたいと思います!

■屋根に大きな損傷・劣化がない物件
高い位置にあるのでなかなか確認しにくいところではあるのですが、家全体を守る大切な場所。屋根が落ちている家は雨漏りが起こっている可能性が高く、その分家全体が傷んでいることが考えられます。一部が落ちている状態ではいつ他の部分も崩れるか分からないので、損壊する危険性もあります。まずは屋根に損傷や劣化がないかを確認してみましょう。

■新耐震基準を満たした物件
1981年6月1日以降に建築確認が行われた物件は、最新の耐震基準を満たしています。あまりに古い物件は先述した屋根の損傷・劣化が見られる場合もあり、自然災害によるリスクも高くなります。そのため、基礎工事や耐震工事などに費用がかかってしまうことも少なくありません。

■完了検査証がある物件
建築工事の完了後、行政やハウスメーカーが建築基準法に適合しているか検査を行います。問題がなければ「完了検査証」が交付されるのですが、この検査証がリノベーションをするためのローンを組む際に必要となります。古い物件や違反物件にあたるものは交付されていないケースが稀にあるため、必ず確認しましょう。

当社では新築はもとより、リフォームやリノベーションもご要望に合わせて対応させていただきます。また不動産事業もありますので、リノベ向きの中古物件を探すところからお手伝いが可能です。
当社3階の新事務所ではリノベーションの相談会も随時開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください!
https://aceform.jp/event/p-18015/