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家づくり 2024.03.07

「耐震等級」とは?

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

近年家づくりで重要視される「耐震等級」
地震の多い日本では建物の耐震性は必要不可欠であり、家づくりをする際も気になるポイントです。
その基準のひとつとなるのが、「耐震等級」です。

耐震等級とは建物の強度を表す指標のひとつで、「品格法」のもとに定められています。耐震等級は1〜3まであり、数字が大きいほど強度が高くなります。
耐震等級3は、消防署や警察署などと同じ程度とされ、震度6〜7のレベルの地震が起こっても補修程度で済む想定になっています。

エースフォルムがつくる家は、全棟耐震等級3相当。
耐震強度のバランスを示す「偏心率」を用いた診断を一棟ごとに行い、耐震等級が最高ランクになるように設計しています。

また、どんなに丈夫な建物であっても、正しい地盤調査結果に基づいた基礎計画をしていなければ安全・安心とは言い切れません。
エースフォルムでは現地で入念な地盤調査を行い、地盤の状況を正しく把握しながら、適切な基礎補強計画をご提案しています。

「耐震等級」の指標は確かに大切なものではありますが、それだけにこだわるのではなく、総合的に地震に強い家づくりを大切にしています。