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家づくり 2024.03.05

今すぐお家でできる災害対策

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

地震や水害など、近年大きな自然災害が続いています。
万が一のときのためにどのような備えをしておくべきなのか、今一度見直してみましょう。

■備蓄品を管理する
水や食料品、トイレットペーパー、電池、常備薬など、基本的な備蓄品を今一度見直してみましょう。携帯電話用のバッテリーを充電しておいたり、カセットコンロのガスの残量も確認しておきます。
また、食料の備蓄品は期限切れ前に都度消費し、使った分を継続的に補充する「ローリングストック法」をとるのがベター。お子さまは普段と違うものを口にしないケースも多いので、たまに備蓄品を家で食べておくことも大切です。
防災リュックや備蓄品がある場所はみんなで共有し、理解しておくようにしましょう。

■ハザードマップや避難場所を確認する
まずは自宅がある土地やその周辺地域に、どんな災害リスクがあるのかを確認します。火災や地震などは突発的で予測できませんが、水害はある程度予測ができるため、ハザードマップ上でリスクが高い場合は対策法をしっかり把握しておきましょう。
また、万が一の場合にどこに避難するのかを確認しておくことも重要です。ペットがいる場合はどうするのか、家族みんなが違う場所にいる時はどうするかなど、さまざまなパターンをシミュレーションして家族で話し合っておくと安心です。

■避難経路を確保する
万が一の場合、どこから避難するかを家族みんなで確認しておきます。その際、避難経路を塞ぐようなものがないか、地震が起きた先に倒れてくる家具・家電などはないかも確認してください。
避難経路上や防災リュックがある場所に背の高い家具があったり、倒れやすい家電、落下する恐れがある収納物などがあったりする場合は要注意。いざというときに避難できない、備蓄品を取り出せない、ということになりかねません。背の高い家具はできるだけ無くす、または転倒防止対策を必ずするようにしましょう。