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家づくり 2023.06.06

調湿建材を使って湿気に強い家づくり

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

6月になり、そろそろ梅雨の時期。お家の湿気やカビが気になる季節です。
カビが発生すると家が傷んで劣化が早まるほか、家に湿気がたまりカビが生えることによって、さまざまな病気やアレルギー症状を発症する可能性が高まります。
家を大切に、そして長く健康に住むためには、湿気対策がとても重要です。

そこでおすすめするのが、調湿建材を取り入れて家づくりをすること
調湿建材とは、室内の湿度が多いときには吸湿し、室内が乾燥している状態の時は放湿して、室内の湿度を調整する機能を持つ建材です。
代表的な調湿建材は、漆喰や珪藻土などの壁材のほか、無垢材の床も調湿性があります。自然素材でつくられた内装材は呼吸をするように湿気を吸ったり吐いたりするので、室内の空気環境がクリーンで快適に保たれます。他にもコットンクロスやしらす壁、チャフウォールなど、自然素材の内装材は多くあります。

自然素材の内装材はやはり機能性は良いのですが、値段が高い、色柄のバリエーションが少ない、といったデメリットもあります。近年は一般的な壁紙にも「吸放湿壁紙」や「珪藻土壁紙」「通気性壁紙」といった種類のものが販売されており、手軽に調湿建材を取り入れたい方にはそちらもおすすめです。

これから家づくりをお考えの方は、ぜひ“調湿性”にも着目して内装を選んでみてください!