WORKS
施工事例
WORKS.
暮らしを楽しむ家
姫路市
I様邸
● 自分の好きな空間で人生を謳歌するくらし
● お祭りや地域、親戚のつながりを大切にするくらし
おひとりで人生を謳歌するというお考えのもと、ヒアリングが始まりました。
近頃、賃貸を借りて家賃を支払い続けるのではなく
おひとりでも家を購入してローンを組む方が増えています。
自分の財になる自分だけの城。ひとりだからこそ叶う夢があります。
生活動線を詳しくお伺いして、自分自身を充実させる、生きがいになるようなお家を目指します。
お祭りが盛んな地元で土地をお探しとのことでしたので、ご希望に沿った土地をご案内。
「自分の希望が叶うお家を建てたい」「暮らしたあとのイメージができる」
という点から、弊社でご契約いただきました。
医療従事者のお施主様。お家で作業する時間が多いとのことで、
たつの堂本のモデルハウスををご覧になって気にいっていただけた
スタディスペースを取り入れました。
また、患者様と普段から関わりながらご自身の将来を考え、
玄関に手すりとベンチをつけておくなど、職の知恵が活きる
お家づくりの新常識となるようなアイデアもいただきました。
プライベートと仕事を分けながら緩やかにつながる空間。
生活がより豊かになる空間をご提案、設計いたしました。
大胆な外観デザインですが、帰宅動線を重視した細やかなアイデアが広がる間取りのお家。
外観は和室部分とバルコニーがつながる部分が飛び出たようなデザイン。
祭りの蔵のようにもみえますが、室内の光をカットする 意味のあるデザインです。
和室は折り下げ天井、LDKは折り上げ天井にして緩やかに空間を分けて。
折り下がった和室部分は奥まっていて落ち着いた雰囲気を演出。
室内干しのリールをつけているので、雨の日でも便利です。
シャッター付きなので視線も気になりませんよ。
ポイントの帰宅動線は、右手の扉からLDKに入り、コートを和室横のクロゼットにかけ、
ソファに腰掛けたり水回りに移動して、食事の準備をしたり…
と、いつもの生活がつながる動線で暮らしが豊かに。
水まわりは一直線になっているので扉の開け閉めもなく、取り入れたい間取りのひとつです◎
これからの生活は家に合わせるのでなく、家を生活に合わせるべきですね。
また、お家で仕事をされるとのことで、ダイニングテーブルとは別に
スタディスペースをご用意。LDK内でプライベートと仕事を両立できます。
収納の多いお家ですが、大きなクロゼットは生活動線の中心に配置。
センターコアという建築の手法のひとつで、アクセスが良くなり便利です。
2階は2部屋。ひとつは主寝室にして暗いクロスを使用。
ゆっくり就寝できるそんな部屋になりました。
クロゼット横の可動棚が何かと便利。見せる収納を楽しんで◎