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家づくり 2025.08.28

姫路・たつのエリアで建てる注文住宅|間取り成功例と失敗しない5つのポイント

目次

姫路・たつのエリアで注文住宅を検討中の方へ。
自然と都市のバランスに優れたこの地域では、「暮らしに合った間取り」を実現することで、日々の快適さが大きく変わります。

本記事では、
・注文住宅の間取りづくりで失敗しないためのポイント
・よくある後悔とその対策

・実際の成功事例
などを一級建築士が注文住宅を設計する『ACE FORM』が、地元企業ならではの目線でお届けします。

これから家づくりを始める方はもちろん、「何から考えればいいかわからない」という方にも役立つ内容です。
後悔のない注文住宅を建てるために、ぜひ最後までご覧ください!

姫路・たつので注文住宅を建てる魅力とは?

姫路・たつのエリアで注文住宅を建てる最大の魅力は、「自然と都市のバランスの良さ」と「地域に適した家づくりができること」にあります。

姫路市・たつの市は、豊かな自然環境と便利な生活インフラが共存する人気の住宅地です。山や川、公園など自然を身近に感じながらも、主要道路や鉄道網が整っており、神戸や大阪へのアクセスもスムーズ。
子育て世代や通勤世帯にとって理想的なロケーションといえるでしょう。

このエリアは四季の寒暖差が比較的大きく、夏は蒸し暑く、冬は冷え込みます。だからこそ、高気密・高断熱・高耐久の家づくりが非常に重要です。
地域密着の工務店ならではのノウハウを活かすことで、快適で安心な住まいが実現します。

間取りで暮らしが変わる!失敗しないためのポイント5選

黒い背景に、チェックリストの紙と木製の家型オブジェ。


家づくりにおいて間取りは、日々の快適さや将来の暮らしやすさを大きく左右します。

見た目や広さだけにとらわれず、家族構成やライフスタイルに合った間取りを計画することが重要です。

以下に失敗しないための5つのポイントを紹介します。

1.生活動線を意識すること

キッチンから洗面所、リビングへの移動距離が長いと、毎日の家事が非効率に。例えば「回遊動線」を採用すると、移動しやすくなりストレスが減ります。

2.収納は“量”より“場所”が大事

収納スペースが多くても、使う場所にないと意味がありません。「使う場所に使うモノをしまえる収納」を意識しましょう。

3.将来の変化に対応できる柔軟性

子どもの成長や両親との同居など、ライフステージの変化に合わせて使い方を変えられる間取りが理想です。

4.プライベートとパブリックのゾーニング

リビングなどの共有空間と寝室や書斎などの個室を分けることで、家族のプライバシーも確保できます。

5.採光と通風を考えた配置

自然光が入る窓の位置や、風通しの良さも住み心地に直結します。季節を通して快適に暮らすために、方角にも注意が必要です。

間取り設計では「今の快適さ」と「将来の変化」の両方を見据えることが成功のカギです。

後悔しない家づくりのためにも、建築士や工務店とよく相談し、自分たちにぴったりの暮らしをデザインしていきましょう。

【実例紹介】姫路・たつのの注文住宅 間取り成功例

対面式カウンターキッチンやニッチ収納を備え、子育て世代にも快適な暮らしを提供する注文住宅の施工事例。


ここでは、姫路・たつのエリアで実際にACE FORMが手がけた注文住宅の間取り成功事例をご紹介します。

「動線設計」「家事のしやすさ」「採光の工夫」など、住む人の暮らしに寄り添った間取りづくりがどのように実現されたのかを、具体的な施工事例とともにご紹介します!

実例①|たつの市 N様邸:「唯一無二の半平屋+回遊動線」

明るい木目のフローリングと白い壁が広がるオープンなLDK。


施工事例ページ:N様邸|唯一無二の半平屋動線の家(たつの市)


<間取りのポイント>

中庭を中心に配置したLDKと、回遊できる生活動線が特徴のプラン。開放感と暮らしやすさを両立し、ペットとの共生にも配慮された、唯一無二の半平屋住宅です。

実例②|姫路市 M様邸:「家事効率とデザイン性を両立した住まい」

木目調フローリングのウォークスルークローゼット。


施工事例ページ:M様邸|家事がスムーズになるシンプルハウス(姫路市)


<間取りのポイント>

限られた敷地でも家事がしやすい一直線の動線設計と、光を取り込む2階LDKで開放感を実現。おしゃれなデザインと機能性を両立した、共働き世帯にもぴったりの住まいです。

実例③|姫路市 K様邸:「広々LDK+スムーズな来客動線」

ナチュラルモダンなLDK施工事例。


施工事例ページ:K様邸|視界が広がる家(姫路市)

<間取りのポイント>

広々としたLDKに来客動線を分けた間取りで、プライベート空間を守りながら来客にも対応。収納や水まわりの配置にも工夫を凝らし、日々の使い勝手を高めたプランです。

▶ 注文住宅に強みを持つACR FORM 施工事例はこちら
▶ YouTubeでルームツアーを見る

よくある間取りの後悔とその対策

白い木目のテーブルに開かれたリングノートとペン。


多くの人が家を建てた後に「こうしておけばよかった」と感じるのが、間取りの失敗です。注文住宅は自由度が高い分、見落としや思い込みが後悔につながることも。ここではよくある間取りの後悔と、その対策を4つご紹介します。

・収納不足

「収納スペースが足りない」という後悔は非常に多いです。見た目の広さを優先しすぎると収納が犠牲に。対策としては、初期段階から“多め”に収納を確保し、生活動線上に配置することがポイントです。

・生活動線の悪さ

キッチンから洗面所やお風呂への動線が遠いと、家事が非効率に。家事動線を短くする間取りや、回遊性のある動線を意識すると、日々のストレスが軽減されます。

・採光不足

「昼でも暗いリビングに…」という失敗もあります。対策としては、南向きリビングを基本としつつ、窓の大きさや配置をしっかり検討しましょう。隣家との距離や方角にも注意が必要です。

・プライバシーの確保不足

家族の個室やトイレの位置、来客時の視線の通りなどを想定しておかないと、落ち着かない住空間になります。個室の配置や間仕切りで視線をコントロールする工夫が必要です。

間取りの後悔は“想像力の不足”から生まれます。

将来の暮らしを具体的にイメージし、プロと連携しながら「失敗しない間取り」を目指しましょう。

間取りを成功させる打ち合わせ・相談の進め方

理想の間取りを実現するためには、打ち合わせの質がカギを握ります。
「プロに任せれば大丈夫」と思いがちですが、実は施主側の準備と伝え方次第で完成度は大きく変わります。

打ち合わせ前に準備しておくべきもの

木目調のテーブルで、二人の手が住宅の間取り図を広げ、指をさしながら新築やリフォームの計画を検討している。


事前準備がしっかりしていれば、相談はスムーズに進みます。
以下のような資料を用意しておきましょう。

理想の暮らしをまとめた「ライフスタイルリスト」

家族の暮らし方や将来のことを具体的に整理しておきましょう。
平日の過ごし方、家事の動線、子どもの成長や親との同居などをイメージしておくと、間取りのヒントになります。

・家づくりにかけられる「おおよその予算感」

予算を把握しておくことで、現実的なプランが立てやすくなります。
「建物費用だけ」ではなく、土地代や諸費用、外構や家具の費用も含めて全体像をイメージしておきましょう。

・SNSや雑誌から集めた「間取りやインテリアの参考画像」

「こんなリビングにしたい」「この収納が便利そう」など、画像でイメージを共有すると打ち合わせがスムーズに進みます。
PinterestやInstagram、住宅系のカタログが役立ちます。

・所有地がある場合は「土地の資料(敷地図・測量図など)」

土地の形や方角、面積、接道状況によって建てられる家は大きく変わります。
現地写真や周辺環境の情報も一緒に用意しておくと、より具体的なプラン提案が可能になります。

・希望の優先順位

「収納がたっぷりほしい」「家事がしやすい動線にしたい」など、全部の希望を叶えるのは難しい場合も。譲れないポイントを整理しておきましょう。

白を基調としたモダンなリビングの施工事例。


伝えるべきことは“生活のリアル”。

打ち合わせでしっかり伝えるべきは、家族の「今」と「これから」。理想論だけでなく、日常の細かい習慣も共有することがポイントです。
また、図面だけでなく、模型や3Dパースを使ってもらうと、完成後のイメージがしやすくなります。しっかり準備して、信頼できる経験が豊富な住宅会社に相談するのが間違いありません。

理想の間取りを実現するための住宅会社の選び方とは?

木目調のテーブルに並べられた4枚の住宅メーカーのカード(A, B, C, D)


理想の間取りを実現するには、「住宅会社」の選び方が非常に重要です。

住宅会社によって、間取りの提案力や対応スタイルはさまざまです。
どちらのタイプにもメリットがあるため、見学や相談を通じて、設計の柔軟性・提案力・予算感などをじっくり比較してみましょう。

・注文住宅

注文住宅の場合、施主の要望をどれだけ丁寧にくみ取り、それを設計に落とし込めるかが、満足度に大きく影響します。そして、それが実現されたとき、世界に一軒しかない自分だけの住まいが実現します。

家族の暮らしにぴったり寄り添う間取りや、日常の中で感じられる使いやすさは、既製のプランでは得られない特別な価値です。

・自由設計

自由設計を得意とする会社なら、「収納を増やしたい」「家事動線をもっと短くしたい」など、細かな希望を取り入れながら間取りを一から考えることが可能です。土地の形状やライフスタイルに合わせた柔軟な対応がしやすい点も魅力です。

・規格住宅

あらかじめ用意された間取りプラン(規格住宅)をベースに建てる会社では、コストが比較的抑えられ、完成までのスピードも早い傾向があります。時間や予算を重視する人にとっては、有力な選択肢と言えるでしょう。

まとめ|姫路・たつので後悔のない注文住宅を建てよう

木製の丸いダイニングテーブルに食器が並び、観葉植物、機能的なキッチンカウンター


ACE FORMは、姫路・たつのエリアを拠点とする地域密着型の工務店です。

一級建築士や建築免許を持つプロが在籍し、契約をゴールにしない本質的な提案力で、ご家族一人ひとりの「こう暮らしたい」を丁寧にかたちにしています。
また、若い世代でも無理なく家づくりが始められる住宅ローンのご相談や、資金相談も承ります。

後悔しない家づくりを目指すなら、注文住宅に強い地元工務店・ACE FORMに、ぜひ一度ご相談ください。


【この記事の監修者】
ACE FORM代表 堀岡慶輔 / 一級建築士


一級建築士として建築業界に長年従事。ハウスメーカーでの経験を活かし、顧客の暮らしを第一に考えた住宅提案を行うACE FROMの代表を務めています。
株式会社ACE FROMの代表として、革新的な建築デザインと顧客満足度を追求。
一級建築士としての豊富な経験と専門知識で、高品質な住まいづくりを提供いたします。