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スタッフブログ 2024.08.29
モデルハウスは買わない方がいい?そのデメリットとは
こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪
マイホームをご検討されている方のなかには、「モデルハウスを販売します!」という広告などを見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ハウスメーカーや工務店のモデルハウスはハイグレードな場合が多く、家具もついているのでお得!と飛びつきたくなる気持ちも分かりますが、実は注意が必要です。
モデルハウス販売の4つの注意点をお伝えします。
■築年数が古い場合がある
特にハイグレードなモデルハウスは建ててから長年活用されるケースが多く、10年前後使用してから売りに出されることもあります。その場合、設備や仕様なども10年前のものがついたままの可能性があり、故障しても保証されなかったり、修理する際の部品がなかったりする問題が考えられます。また、住宅における断熱・気密性能もここ数年で格段と高くなっているため、10年前のお家では冷暖房効率があまり良くないかもしれません。そのため、せっかくハイグレードの家を安く手に入れたとしても、その後のランニングコストが高くかかってしまう可能性があります。
■住みやすい土地とは限らない
モデルハウスはお客さまに見ていただくためのお家なので、必ずしも住みやすい立地に建っているわけではなく、人目につく場所や交通の便が良い場所を優先して建てられていることも多いです。そのため、自分が希望する暮らしとは異なる家になってしまう可能性があります。学区や通学路、周辺環境はもちろん、陽当たりや騒音、においなど、しっかり確認して検討するようにしましょう。
■保証やアフターサービスに注意
一般的に新築の場合は築10年まで瑕疵担保補償がつきます。最近では最長60年まで保証を伸ばせるものもあり、家を持つ方にとっては安心です。しかし築年数が経った家はそれだけ保証期間が短くなり、10年以上になると保証期間が終わっている場合もあります。安く家を購入できたとしても、その後の保証やアフターサービスが受けられないとなると、リスクは大きいです。保証やアフターサービスに関しても必ず確認するようにしてください。
■見えない部分が傷んでいることも
住んでいない木造の家は、住んでいる家よりも傷みが早いという注意点もあります。「あまり使っていないモデルハウス」と謳われると「キレイでお得」という印象があるかもしれませんが、実際は見えない部分が傷んで劣化していることも多いです。目に見えない部分は購入前に確認することは難しいため、慎重に検討することをおすすめします。
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