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家づくり 2024.04.11

収納計画は“洗面脱衣室”に要注意

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

家づくりでもっとも失敗が多いとされるのが、収納計画です。
なかでも特に注意が必要なのが、洗面脱衣室の収納です。一般的に洗面台、洗濯機が設置される場所なので洗濯カゴが必要になり、入浴後に使うタオルなども置いておく必要があります。また、浴室で使うシャンプーや石けん等のストック品、洗濯に使う洗剤のストック品、ドライヤーや化粧品類、体重計など、大きな収納物と小さな収納物が混在している場所なのです。

とはいえ、収納スペースが多ければ使いやすいかというと、一概にも言い切れません。
収納スペースは使いやすい場所に使いやすいサイズでないと、たちまち使わなくなってしまいます。
洗濯に使用するものは洗濯機の近くに、タオル類は浴室近くに、細々したものは壁厚を利用した収納に、と適材適所な収納を設けることが大切です。
基本的に洗面脱衣室にあるものは日常的に使用するものばかりなので、奥行きの深い収納はつくらず、すぐ手にとれる収納スペースを心がけましょう。

また、洗面脱衣室がどうしても広くとれず、あまり収納をつくれない場合は、壁にマグネットパネルを設置し、マグネットでつくタイプの収納ラックで整理するのもおすすめ。
近年はさまざまなタイプの収納ラックが販売されており、組み合わせも自由にできるので、目的にぴったりの収納ラックが見つかるはずです。

収納計画は家づくりにおいて非常に重要です。
洗面脱衣室の収納を考える際の参考にしてくださいね!