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家づくり 2023.11.07

エースフォルムが採用している「剛床工法」とは?

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

一般的な住宅の工法は「根太工法」と呼ばれ、床板を支えるために渡す「根太」という角材を使用した工法が一般的です。その根太の上に床を貼るため、天井がやや低く感じられたり、コストが高くなったりするデメリットがあります。
一方で、当社は「剛床工法」を採用しております。剛床工法は「根太レス工法」とも呼ばれ、採用することで得られるメリットがいくつかありますのでご紹介します!

■コストカットに繋がる
当然ながら根太の分の材料と手間が省かれますので、根太工法より料金は安くなります。また、その分工期が短くなるというメリットもあります。

■災害に強い
根太工法よりも厚い構造用合板を張るため、横揺れや歪みに対しての耐久性が高く、災害に強いと言えます。通常の床の3倍の強度とも言われ、地震や自然災害が多い日本に適した工法です。

■仕上がりにムラが起きにくい
根太工法よりもシンプルかつ短期間での作業になるため、仕上がりにムラが出にくいのも大きなメリットです。また根太がない分、その後の管理も楽になるという点も利点です。

■職人さんの安全を守れる
早い段階で厚みのある合板が張れるため、その後の作業がしやすくなる点も大きなポイント。職人さんの安全面を考えても、剛床工法はメリットが大きいと言えます。

構造部分は工事が進むと見えなくなってしまいますが、家づくりにおいてとても重要です。
構造や工法について詳しく知りたい方は、お気軽にスタッフまでお尋ねください!