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スタッフブログ 2023.07.10

省エネ化が加速している現在の家づくり

こんにちは☀️

本日は実は省エネ化が進んでいる現在の家の設備や省エネ住宅の詳細について説明します♪現在、地球規模の気候変動に対処するため、世界各国が温室効果ガスの削減に取り組んでいます。

日本政府も2020年に「2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする」という目標(2050年カーボンニュートラル)を掲げました。 この目標を達成するために経済産業省が発表した「グリーン成長戦略」では、住宅・建設産業が重要分野の1つに位置づけられ、住宅の高断熱化や省エネ設備導入が重視されています。

一方、建築主に対して省エネ住宅に関する十分な情報が提供されているとはいえません。

そこで2021年に施行された「改正建築物省エネ法」では、300㎡未満の小規模住宅において「建築士から建築主への省エネ性能に関する説明」が義務化されました。 

これは「設計された住宅が省エネ基準に適合しているかどうかを説明すると同時に、省エネ性能の向上も提案する」というものです。

情報が建築主に認知されることで、省エネ住宅のさらなる普及につながることが期待されているのです。

そもそも省エネ住宅って何でしょうか?

省エネ住宅の条件について説明します

1.建物の外皮(外壁、屋根または天井、床、窓)を高断熱化+高気密化する

2.太陽光発電システムなどの「創エネ設備」や熱交換換気システムなどの「省エネ設備」を導入する

また、省エネ住宅はいいことがたくさん♪

1.光熱費が下がる

省エネ性能の高い家電はエネルギー使用量も少ないので光熱費の削減につながります

2.健康に良い

建物の高断熱性能が高まると断熱性能が高まると室温が外気温に影響されにくくなり、家全体の温度が一定に保たれる。部屋ごとの温度差が小さくなれば、ヒートショックや高血圧症の防止など、健康面で様々なメリットがあります

3.災害時も安心

太陽光発電システムや家庭用蓄電池等は災害による停電が発生した時も頼りになります

現在の家づくりは実は省エネ化が進んでいる!という内容をご紹介しました♪

どんなことでもご相談くださいね☺️