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スタッフブログ 2022.08.13

安くても住みやすい家ができる敷地

~安くても住みやすい家ができる敷地~

まずは、南道路へのこだわりを捨てるだけでも敷地の選択肢は多くなります。

北道路は、南道路を選ぶ人が多い分坪単価が安くなる傾向があり、エリアや利便性などがほぼ同じような条件であっても、安く設定されているケースもあります。

〇旗竿状態敷地〇

旗竿状態敷地 も価格が手軽で購入しやすい敷地です。

旗竿状態敷地 :道路に接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地がある形状の土地のこと。

メリット

①静かな生活環境が手に入る

道路から奥まった敷地になるので、車や通行人による騒音が比較的少なく静かな環境で過ごすことができます。

②路地部分を活かしてプランニングできる

旗竿の「竿」の部分に当たる敷地延長部を縦列駐車の駐車場などに活用できます。

デメリット

①通風や採光を取りにくい

周囲の建物によって光や風が遮られてしまうため、採光や通風の確保にも工夫が必要となります。

②建築コスト・インフラ整備コストがかかりやすい

通路部分の土地が狭いことで重機が敷地内に入れないケースもあり、建築コストが高くなる場合もあります。

南道路のこだわりを捨てるだけでも、安くても住みやすい家ができる敷地を見つけることができるかもしれません😊