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家づくり 2024.11.28

考えないと後悔する設備9選

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

家づくりを考える際、どんな設備を選ぶかは重要な決断です。しっかりと検討しなければ、後から「つけなければよかった」と後悔することも。今回は、そんな後悔を防ぐために、知っておきたい9つの設備についてご紹介します。

① 小さすぎる洗面ボウル
玄関近くに手洗い場を設置するのは便利です。しかし、小さな洗面ボウルを選んでしまうと、水が跳ねて掃除が大変になりがち。おしゃれさを重視して小型を選ぶ方もいますが、実際に使ってみると「もう少し大きいボウルにすればよかった」という声が多いです。設置場所やサイズをよく検討しましょう。

② 小屋裏収納
居住空間を広くするために収納を減らし、その分小屋裏収納を取り入れる方がいらっしゃいます。しかしハシゴでの上り下りが必要で、特に年齢を重ねると使いづらくなることがあります。使う頻度や動線も考慮して計画を立てましょう。

③ 多機能エアコン
多機能なエアコンは便利に思えますが、機能が多いほど壊れやすく、修理も複雑になるというデメリットがあります。高性能であっても、シンプルな操作や耐久性を重視する方が、長持ちする場合が多いです。

④ デザイン重視のキッチン
海外製のデザイン性の高いキッチンはおしゃれですが、実用性に欠けることもあります。たとえば、収納が少なかったり、シンクが小さく使いにくかったりする場合も。キッチンは機能性とデザインのバランスが重要です。

⑤ 自動洗浄機能がないレンジフード
自動洗浄機能付きのレンジフードは、そうでないレンジフードに比べて5万円ほど高くなります。しかし導入しなかった方からは、後から「つければよかった」と後悔する声が聞かれます。毎日の掃除やメンテナンスを楽にするためには、少しの追加投資が後々役立ちます。

⑥ コンセントの数と位置
特にキッチンまわりでのコンセントの数は見逃しがちです。調理家電が増えた現代では、コンセントの数が足りなくなることが多く、使い勝手が悪くなります。また、ダイニング側にホットプレート用のコンセントがあると便利です。

⑦ 浴室の窓
浴室の窓は、開放感や採光を得るために取り付けることも多いですが、掃除が大変で、水垢やカビが付きやすい場所です。防犯面からも、窓を設置しない選択肢を検討しても良いでしょう。

⑧ 食洗機
食洗機は便利なアイテムですが、実際に設置してもあまり使わないというケースも少なくありません。また、手洗いに比べて汚れが落ちきらないことや、家族全員分の食器が入らないなど、意外な不便さを感じることも。事前にしっかりと使用感を確認しておくことが大切です。

⑨ 床暖房
冬場に便利な床暖房ですが、フローリングの下に機械が埋め込まれるため、壊れた時の修理に手間や修理代がかかります。また、電気代がかさむ場合もあります。ホットカーペットなど、他の暖房方法も併せて検討すると良いでしょう。

家づくりの設備選びには、慎重を期すことが大切です。便利そうに見える設備も後から不便に感じることがあるため、使い勝手やメンテナンスのしやすさを考慮したうえで、後悔のない家づくりを目指しましょう。

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