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家づくり 2024.08.22

残暑を乗り切る!涼しい家づくりのコツ

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪

8月後半となりましたが、まだまだ酷暑が続く模様。
これから家づくりをする方には、できる限り夏に涼しく過ごせる家をつくっていただきたいと思います。今回は、できるだけ涼しい家づくりをするためのコツをお伝えします!

■天井の高さを確保する
天井の高い家は熱が室内に伝わりにくいので、室内の温度も上がりにくくなります。天井にシーリングファンなどを設置することによって、上にあがった熱い空気を撹拌し、冷房の風を室内全体に送ってくれるので、より快適な空間を保つことができます。

■シェードやオーニングを設置する
南側や西側など、日差しが強い場所の窓にシェードやオーニングを設置するのもおすすめです。室内に陽が入ることを防ぐ効果があるのはもちろん、紫外線も防いでくれるのでインテリアやファブリック製品を守ることにもつながります。雨避けにもなる点が嬉しいポイントです。

■自然素材の内装材で除湿
無垢材の床や漆喰などの塗り壁を採用することで、室内の空気は大きく変わります。自然素材でつくられた内装材は呼吸をするので、夏は余分な湿度を吸収し、冬の乾燥時は湿度を排出してくれます。ビニールクロスや合板フローリングの家に比べて室内の空気がサラッとしていて、床がベタつきません。シックハウス症候群などのリスクもなくなるため、自然素材の内装材を取り入れるのもおすすめです。

■サッシを高性能なものにする
夏の熱い外気が入ってくる、そして室内の涼しい空気が逃げてしまうのは、大半がサッシからと言われています。熱伝導率の低い樹脂サッシを選ぶ、または内窓を設置することでお家の断熱性能はぐっと高まります。冬に寒い外気を入れない、家の温かい空気を逃さないという意味でも、サッシは重要です。

夏を涼しく過ごす家づくりのポイントはたくさんございます。そのお家に合った対策をアドバイスさせていただくこともありますので、スタッフに質問してみてくださいね♪