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家づくり 2025.05.22

暮らしを豊かにするヌックスペース 間取りに取り入れるポイント

こんにちは!姫路市・たつの市で注文住宅を手がけるエースフォルムです♪
最近、住まいのデザインにおいて「ヌックスペース」が注目を集めています。おこもり感のある小さな空間を活用し、快適で居心地の良い住まいを実現するアイデアのひとつです。今回は、ヌックスペースの魅力や取り入れる際のポイントを解説します。

■ヌックスペースとは?
ヌックスペースとは、家の中に設ける小さなくつろぎスペースのこと。大きな部屋とは違い、限られた空間だからこそ落ち着きが生まれ、読書や作業、趣味の時間を楽しむ場所として活用できます。家族みんなが使える「ちょっとした特別な空間」として、間取りに取り入れる人が増えています。

■ヌックスペースを取り入れるポイント

1.どこに設けるかを考える
ヌックスペースは、家のデッドスペースを有効活用することで無駄なく設計できます。たとえば、階段下、窓際、リビングの一角、寝室の片隅など、少しのスペースでも十分機能します。

2.用途に合わせた設計をする
家族のライフスタイルに合わせた設計が重要。読書スペースなら間接照明を取り入れ、ワークスペースならコンセントの配置を考慮するなど、目的に応じた工夫が必要です。

3.居心地の良い空間に仕上げる
ヌックスペースは小さな空間だからこそ、壁や床の素材、照明などのデザインが重要。落ち着いたカラーや木の質感を活かすと、よりリラックスできる空間になります。

■ヌックスペースの注意点
・狭すぎると圧迫感が出る → こもり感を大切にしながらも、座ったときや動いたときの快適さを考慮しましょう。

・換気や採光を確保する → 窓のない空間にする場合は、通気や照明の工夫が必要です。

・家族の動線を邪魔しない → 日常生活の流れを考慮し、適切な配置にすることで使いやすい空間になります。

ヌックスペースは、小さな工夫で暮らしを豊かにするアイデアのひとつ。デッドスペースを有効活用し、ライフスタイルに合った心地よい空間をつくることで、家の魅力がさらにアップします。エースフォルムでは、お客様のご要望に合わせた間取りづくりをサポートしています。興味のある方は、ぜひご相談ください!